Heroku で実現するシンプルで使いやすい環境
デプロイ

デプロイは Git をはじめとする CI システムから、あるいは API に対して、あらかじめコンパイルしておいたビルドを使用して行います。また、チームのワークフローの一環として、GitHub ブランチへのプッシュデプロイすることもできます。Heroku は、どのバージョンの Go でも、スマートで安全かつ管理されたコンテナ、dyno を使ってアプリを実行します。Gin や Martini、Negroni、Gorilla、Stdlib など、人気のフレームワークやライブラリに対応しているため、これまでどおりにアプリをデプロイできます。 Heroku の Go サポート関連文書→

管理

アプリは使いやすいダッシュボードや CLI を使って管理できます。200 種類以上のフルマネージドアドオンでアプリを拡張し、データストアやログの記録などさまざまな機能を実現しましょう。アドオンのプロビジョニングは heroku addons:create papertrail を実行するだけとシンプル。Heroku Postgres の追加も簡単です。Postgres をしっかりサポートするため、Heroku は pq など主要なライブラリにも貢献しています。

スケール

Heroku の非共有アーキテクチャはスケールアウトに対応しているため、コンテナ化アプリケーションの時代のサービス構築に最適です。各種のメトリクスで CPU やスループット、メモリ使用量を確認できるため、スケールのタイミングの判断に役立ちます。また、Go を使ったアプリの Web プロセスのスケールアウトも、CLI コマンド heroku ps:scale web=2:Standard-1x を実行するか、Heroku ダッシュボードのスライダーをドラッグするだけで完了します。Dyno のスケール手順→